毎トー!一般・ジュニア

毎トーの引率で有明です。
真耶は、一般の本選、妃菜はジュニアの予選でした。
真耶は、写真に写っている川床選手の妹に2ー6、6ー7で2回戦敗退です。
私 の到着が真耶のセカンドセットだったのでファーストセットは見ていないのですが、ファーストセットは試合に向かう姿勢というのが自他共に認める悪さだった そうです。
私の到着後は、またうるさい事を言われると思ったのか(笑)セカンドセットは駄目でも前にを一生懸命になって実践していました。
選手は、なぜ同 じ事を繰り返してしまうのでしょう!?
簡単に言ってしまうと、分かってはいるけど試合中には相手の良さが見えずに自分の悪さだけが気になってしまい、打開 策も打てずに負けてしまうというのを繰り返してしまうという事ではないでしょうか!?。当たり前ではありますが、こうなってしまっては勝てるわけがありません。これは、常日頃、何をどの様に考えるかという生き方が試合に結果として表れるのだと思って選手は日々行動し、試合に挑んでいくことを繰り返していく なかで改善すべき事だと思います。
真耶は、ジュニアの先頭に立って実践していますが、また失敗…真耶の良いところは、どんなに辛くても、どんなに強く注意を受けても必ず前に進みます。但し、悪いところは繰り返します…まだまだ可愛いところがあるんです。あんなですけど(笑)
今年の夏はサムライジュニ アは同じところを考えて取り組んでいます。
真耶は、先輩としてよりもっとを必ず実践してくれるでしょう!
頑張れ!真耶!

そして、そんな真耶のコートの通路を挟んで後ろの16コートで妃菜が一つ上のカテゴリーの16歳の予選1回戦!8ー2で勝ち上がりました!
2回戦は3ー8で負けてしまいましたが高校生の選手 と対戦してバリエーションという事を体感出来て良い経験になったと思います。
妃菜は、最近になり漸く選手として歩むという事の本質を理解し始めて練習にもリアリティーが出てき始めました。約2年間かかりましたが、この2年というのは早い方でもあるかもしれません。
選手の本質とは!?に、目を向けずに選手を引退してしまう選手は多いいと言っても過言ではないでしょう。選手の本質に目を向けて、一生懸命になり取り組む選手は必ず成長します。よって私達コーチ は、選手に選手とはを考えさせる事と、そのサポートをする事を第一に考えてコーチングする必要があると考えています。選手が出来ない事の半分はコーチの責任であり、半分は選手の責任であります。
但し、コーチとの約束をちゃんと守れなくても守ろうとする真摯さは求められます。選手に100点が付かない 限りコーチの100点はありません。これは、ご父兄の方にもあてはまる事かもしれません。選手、コーチ、ご父兄の方々、各々の責任を果たして、その先に選 手の成長の可能性があると思います。
田村さんご夫妻とは、数多くのミーティングをして頂き様々な角度から一緒に選手というものを考えて頂きました。妃菜の 成長には欠かせない事だったと、時には侃々諤々した事を今では試合を見ながら笑って話しています。
妃菜に限らず選手は周りのサポートがあり成長していくものなのだと思います。
選手は、“感謝”を忘れずに成長していって貰いたいです!妃菜!これからだ!頑張れ!!!