拓斗と白羽♪

ありのみカップ!

拓斗!

シグルス 優勝!!!

白羽!

ベスト4!


ダンロップ全国選抜千葉予選大会本戦!

拓斗!            ベスト4

白羽!            6位


拓斗!白羽!
おめでとう!!!



拓斗と白羽は、ダブルスのパートナーでもあります。

白羽が早生れなので1つ年齢は上ですが戦うステージは一緒です。
内部での試合は何回やったか分からないぐらい対戦していますが外の大会で対戦したのは初めてではないかと思います。(私の記憶がないのかもしれません。)

そんな2人を今大会では、ピックアップ致しました。

先ずは、拓斗ですが小学校2年生からレッスンを受けていますが最初は水筒をたすき掛けにお姉ちゃんに手を引っ張られて来ていた選手でした。
そんなかわいいタッくんでしたが、立派に成長したと思います。
テニスは、言わなくても戦績を残していますがその他のところに今大会では目を向けました。

第1シードが付く選手になれたのでもちろん皆が負けなければ1番早く終わります。
その後、拓斗は皆の応援を最後までしている選手でもあります。
もちろん、選手なのでコンディション次第で先に帰ることはありますが皆を応援したいと思って応援しているが見ていて良く分かります。

クラブ内でみていても自主練習では、ランキング下位選手とも楽しく真剣に練習をしている拓斗の姿をクラブでよく見かけます。
これは、皆やっている様でやっていないことなのではないかと思います。
また、私は王者になる条件といっても過言ではないかと思います。

王者は、友のことを思い家族のことを思い戦うことが求められるのではないかとも考えます。
まだ、小さいですが拓斗は度量がある選手だと私は思います!

こんな、拓斗の成長を私は大変嬉しく思います。


そして、白羽です!


白羽は、小学校5年生の時からレッスンを受けている選手です。
最初は、グレード大会に出場したこともない全くの初心者でした。
その白羽が今では好戦績をおさめる選手に成長しました。
ここまで来る道のりは、並大抵の努力ではないと近くにに寄り添っていた私はよくわかります。
2年間の間、何度も“もう、勝てる選手にはなれない”のかと自問自答していたと思います。
それでも白羽は、何度でも“強くなりたい”その都度、行動を起こしていました。
これが、白羽の良さだと私は思います。
よく考える選手は、数多くいます。しかし、かん^考えた後に行動出来る選手は少ないです。
ナポレオンの言葉に、よく考えろ、しかし行動する時は考えるのをやめて突き進めと言う言葉があります。
これは、行動する時には、何も考えなくてよいということではなく行動する時は目的のためだけを考えろともとれます。
成長出来ない選手程、考える時間が長すぎると私は感じることも多くあります。
白羽は、この行動についてたけていました。課題としては持続するということなのではないかと思います。
白羽が、行動する人間はいつか強くなると立証しているといっても過言ではないと思います。

そんな白羽がベスト8に駒を進めた時に“俺、拓斗と対戦したいです。”と、私に言ってきました。私は勝てば対戦出来ると笑って答えました。以前だと〜したいと思うと過緊張に陥り結果は出せませんでしたが、ベスト4に駒を進めることが出来て拓斗と対戦しました。
軍配は、拓斗に上がりました。
白羽は、とても悔しがっていましたが精一杯戦ったと清々しさがあるようにもみえました。

敗戦後、拓斗の応援をして今大会の全日程が終了しました。

私が思うことは、オリンピックをみていても思いましたが一流選手こそ、他人を尊重して自分の勝負が終わった後には他選手を応援するのではないかと思います。

また、選手を育成するにあたって大切なことを教えていくことも必要なのではないかと私は思います。

あれ!
拓斗の方が大きいかも!?(笑)
拓斗!白羽!
おめでとう!!!