千葉県ジュニア　結果！！！

３月に行われた千葉県ジュニアでサムライＰＡＬから本の枠を獲得して全日本ジュニアを目指します！！！

関東ジュニア出場決定！

＜18歳以下男子シングルス＞
優勝　中村翼
準優勝　寺島拓斗
11位　多田和起
12位　加澤秀弥
＜18歳以下男子ダブルス＞
準優勝　寺島拓斗
4位　多田和起・宮﨑颯人
＜16歳以下男子シングルス＞
3位　武川幸聖
ベスト8 村石敦
＜16歳以下男子ダブルス＞
3位　村石敦・江尻浩晟
＜14歳以下女子シングルス＞
優勝　三橋柑愛
＜14歳以下男子シングルス＞
ベスト8 小笹悠
＜14歳以下男子ダブルス＞
3位　小笹悠
＜12歳以下男子ダブルス＞
準優勝　石黒楓大

皆、おめでとう！！！

そして今大会ではサムライＰＡＬ（サムライテニス時代も含め）初の１８歳決勝戦を同士討ちでクラブ内を盛り上げてくれました！！

ここでは、翼と拓斗についてご紹介します🎵

優勝は、翼！
翼がクラブ内でスピーチをさせた時の低学年の選手達へのスピーチですが“皆は知らないかもしれないけど関東決めの順位戦にも一度も出たことのない自分が優勝出来て嬉しい！サムライへの移籍でコーチ達を信じて戦えて結果が出たと思います！皆も信じて頑張って！！”と、選手達にも希望を与え、コーチ陣もコーチ冥利に尽きるスピーチをしてくれた翼に感謝です！

ここで、低学年の選手達に“信じる力”とは、何だと思うと考えさせました。私の主観なので解答は出ませんでしたが（珍解答は、いつも通り出ましたが（笑））私の教えは“信じる力”とは、言い換えれば“判断する力”と教えました。
翼も、最初から私達のアドバイスを取り入れてやっていた訳ではないように私は感じていました。しかしながら、翼が選手としても人としても立派だったことは結果に向き合い結果から判断して行動を起こせたことだと私は思います。

移籍後、１年ぐらいの短い期間でしたが、判断することが数多くあったと思います。その判断、決断が翼を支えたことは言うまでもありません！
良く話し合い、そして必ず自分の意見を述べてくる選手でもありました。そして、理解して判断して自分に取り入れて翼のテニスを成長させていった真摯さは私達も勉強になりました！
もっと勉強させてもらいます🎵

昨年は、全日本を逃しましたが今年は全日本の上位を目指してもらいましょう！

頑張れ！！翼！！！

準優勝！！

拓斗！！

拓斗は、勝って当たり前と言われてもよい選手に成長してきました！
その中での準優勝は、立派です！
大抵のケースは、勝って当たり前と言われるようになると戦績は落ちるものですが、拓斗は維持が少しづつ出来てきたと思います。
良い選手であり続けること維持とは、実は大変なことです。
そして、この維持が出来る選手は、更なるたかみへのチャレンジが出来ることが今までのサムライの歴史が物語っています。

さて、維持とは何のことということになりますが、先ずは自分を分析することです。例えば、関東に出場というステージでは、大変素晴らしい拓斗がいます。全日本に出場して上位入賞というステージになると、まだチャレンジサイドにいます。関東をステージに考えて勝った選手は同時にこれが訪れるので自分を見失うケースが多々あります。また、周囲にいる人達も見失うケースも多々あります。
勝利した選手は、次のステージを考えさせることが、どれだけ出来るか、またコーチ陣もどれだけ出来るかが選手の全日本での明暗を分けるのは言うまでもないかもしれません。

維持とは、実は競争社会では更なる努力をするものだと私にビジネスを教えてくれた恩師から教わりました。“現状維持をすれば、競争相手は一生懸命になって契約をひっくり返しに来るぞ！だから足踏みするな！”と、指導をしていただいたことを今ではコーチという立場でジュニアに伝えています。私も大変でした（笑）

選手には、時間を短縮して成長してもらう為に私達コーチ陣やチームの経験を伝えて拓斗の新しい歴史を築き上げて貰います。その為にミーティングをして、理解しても見失うことが多いのが当たり前の中、自分を見失わない為にステージアップを具体化する為に分析と受け入れを繰り返します。自分を受け入れるとは大人でも難しいことがありますが今後も拓斗には立派に成長してもらいます！

昔は、試合中によくお尻をかいていた拓斗が今はチームを牽引すること存在になってきてくれたことが私は嬉しいです！！

全日本の上位入賞を目指してファイトして貰いましょう！！

頑張れ！！

拓斗！！！

この記事を作成した次の日が、インターハイ予選でした！

再度、対戦！

さて、結果はお楽しみ！！

決勝戦前の２人です！！